Iyo Labor Management Consultingは、長い年月を培ってきた中国の原材料・製造・販売や通関の方々との交流を活用して、<日本の企業と海外の企業との商取引サポート>の業務を行っています。
その成果として、(株)IYOは中国各地から文房四宝の調達・直輸入・直売を実現し、日本最大取引量かつ最安価格の中国文房四宝販売を実現することが可能になりました。
詳細は、楽天市場 Yahoo!ショッピング をご覧下さい。
ご公評いただきました Iyo Labor Management Consulting のTweetを掲載します。
<文房四宝原産地の回想①馬毛>書画用毛筆の穂先にも使われている馬毛。河北省の原毛工場群は世界最大級の馬毛加工規模を誇る。野生の狼を撃退するため、高価なチベット犬の飼育数も世界一という。輸出作業に携わるジーンズ姿の若い女性たちが印象的だ。日中友好の願いを込めて。#文房四宝 #書道
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月4日
<文房四宝原産地の回想②イタチ>日本では穂先にイタチを用いた筆の人気は高い。中国ではワシントン条約の規制も厳しいので安易な取引はできない。気温-40℃の黒竜江省は、イタチ・コリンスキー・パーミーを求める原毛商人たちの執念の仕事場だった。日中友好の願いを込めて。#文房四宝 #書道
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月5日
<文房四宝原産地の回想③羊毛>毛筆に使われる羊毛は中国江蘇省で採取される山羊の体毛のことだ。羊毛市場には日本や欧米からも取引に訪れる。日本向け加工の主力は河南省の家内工場だ。出会った8歳の女児も作業を手伝っていた。13歳の兄は家を出て工場で働きたいと言う。日中友好の願いを込めて。
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月6日
<文房四宝原産地の回想④イタチ筆の名工>上海からのハイヤーは長江を渡り江蘇省の江港に着いた。中国の田園風景の中の一軒家だ。イタチ筆を作る名工の工場である。作業場の隅にはイタチの尻尾が原型のまま山積みされていた。その日は50%を超える白酒を酌み交わした。日中友好の願いを込めて。
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月7日
<文房四宝原産地の回想⑤羊毛筆の名工>浙江省は湖筆の伝承地だ。羊毛筆の工場は中国の田舎町の景色そのものの中にあった。作業中の女性たちは笑顔で話しかけてくる。真っ白い穂先、唐竹の軸、とても美しい。西湖の水面を眺めながらの紹興酒と杭州料理は絶品だった。日中友好の願いを込めて。#中国 pic.twitter.com/s5nborzSi0
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月7日
<文房四宝原産地の回想⑥番外編・白居易塾跡地>ここは白居易の塾の跡地だ。小学生たちが書法を学んでいた。現在は景観保護の工事中のため一帯が立ち入り禁止になっている。白居易は中国の若い女性たちに人気のイケメンだったのだろうか。#中国 #文房四宝 pic.twitter.com/QYkOtzh45E
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月9日
<文房四宝原産地の回想⑦番外編・江蘇省で幼稚園の隣のアパートに住んでいた頃>賑やかな子供の声に誘われて幼稚園を訪れ教室の後ろで見学した。先生がボードの字を読み園児たちが後を追う。{国}{破}{山}{河}{在}。4歳児は唐詩を詠んでいた。中国は漢字の国だ。日中友好の願いを込めて。 pic.twitter.com/weF3Gmesog
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月10日
<文房四宝原産地の回想⑧内蒙古自治区>毛筆の主原料の一つである馬毛の多くは内蒙古と隣国モンゴルが原産地だ。鉄道で南下し河北省の原毛工場に運ばれる。数多くの工程で加工処理され天尾など部位ごとに分類される。大草原の春節の屋台は勇壮だ。#中国 #文房四宝 #書道 #馬毛 pic.twitter.com/U24RlHjckJ
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<文房四宝原産地の回想⑨自己紹介>私は日本やアジアで企業の人事管理コンサルティングを生業としている。中国では労働契約法だけでなく製造工程管理も扱うため様々な地域の政府や企業も訪れる。中国文房四宝の産業規模は途轍もなく壮大だ。#中国 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/lkuNDSHCVm
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<文房四宝原産地の回想⑩朝鮮文房四宝>朝鮮半島の文房四宝の事情は日本と変わらない。資源が無いため原材料の殆ど、製品の大多数を中国や台湾から輸入している。北朝鮮向け韓国向けという区別はない。朝鮮レストランにも南北の区別はなかった。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/nKfQPVZqOg
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月13日
<文房四宝原産地の回想11毛筆原料と獣医証明書>河北省の原毛工場群は毛筆の原材料も加工する。洗浄・油抜き・消毒等の各工程管理は厳格だ。動物の種別と部位は獣医が証明する。日本には存在しない業種だ。工場経営者も税関職員も世界最高水準の品質と生産量に胸を張る。#中国 #文房四宝 #書道
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<文房四宝原産地の回想・シルクロード>敦煌から国境の天山山脈まではウイグル族の自治区だ。新疆文房四宝は西洋やガンダーラの香りがする。砂丘とラクダと隊商の風景は唱歌(月の砂漠)そのものだ。イスラム文化の地域だが春節では漢族の祭りにも参加する。#中国 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/ikbGDzwZvW
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<文房四宝原産地の回想・平江路>ここには2500年前に街が作られたという。建物はレトロだが洒落たカフェに改装され欧米人の姿も多い。木窓から見える狭い運河には船頭の歌が響く。路地の旧家の戸や壁には庶民が描いた書画が溢れている。#文房四宝 #書道 pic.twitter.com/1QohKAPYs6
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<文房四宝原産地の回想・揚州炒飯>長江の北側は唐の時代に長安(今の西安)の隷従地だった歴史を持つ。文房四宝では手工イタチ筆の工場が揚州にも残存する。揚州と言えば日本の炒飯の原型だ。田舎の大衆食堂で揚州炒飯と草魚唐揚と野菜料理を堪能した。#中国 #文房四宝 #書道 #料理 pic.twitter.com/kdnbRbmDrR
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月17日
<文房四宝原産地の回想・寒山寺>仕事場から歩いて20分の散歩コースだった。空海の修行、除夜の鐘の発祥、日中学童書道友好碑など日本人には馴染み深い。至る所に日中の書家の作品が飾られている。花咲く春の寒山寺は美しい。#文房四宝 #書道 #中国 pic.twitter.com/hjzbV9XEJb
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<文房四宝原産地の回想・反日運動>月に一度の帰国予定日に大規模な暴動が起きた。上海浦東空港で武装警察と合流し警護されて出国審査。写真は暴動で破壊される前の蘇州商業街の姿である。この日を堺に世界最大の日本食歓楽街40年の歴史は消えた。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/RPQp3LAzg7
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<文房四宝原産地の回想・一つの中国>台湾は中国か独立国か。内政問題なのか国際問題なのか。中国の春節催事に出店している台湾屋台は本土の省の一つのようだ。文房四宝は台湾も中国と共に日本や朝鮮に輸出し続けている。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/zTooULHpix
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年4月20日
<文房四宝原産地の回想・和?号>中国で原材料や生産地を訪ねる時の移動手段は車と飛行機だけでなく高速鉄道も利用した。浙江省の杭州奥地に湖筆工場群を訪ねた際も和?号の特等車だった。昨今の沿線ゴミ問題が残念だ。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/e7avMaC6pZ
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<文房四宝原産地の回想・蘇州園林>政府公舎で面接を受けて写真入り市民園林カードを取得して年間2000円程度をチャージした。世界遺産の庭園8ヶ所で専用出入口が利用でき出入りも自由だ。外は喧嘩、内は静寂、園内には豪商が収集した書画が溢れる別天地だ。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/Hg88DdjpAW
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<文房四宝原産地の回想・広東粥>春になると厳寒の黒竜江省から戻った原毛商人たちが訪ねて来る。黒竜江省イタチ毛は世界最高の品質だ。兎の足肉に飽きたのか、いつも会食は広東の海鮮粥だった。眩しいネオンと得体の知れない素材の料理も広東らしい。#日中友好 #書道 #イタチ毛 pic.twitter.com/Hdawbp18hX
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<中国文房四宝原産地の回想・朝鮮料理>中国文房四宝の完成品や半製品は日本にも朝鮮にも輸出される。朝鮮の業界人が一緒だと会食はいつも朝鮮料理だった。戦火を心配するなんて当時は想像もしなかった。彼らは美しいイムジン川を見て欲しいと言っていた。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/OS7sc4mR2D
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<文房四宝原産地の回想・中国の古典芸能>各地を歩いていて漫談や漫才に遭遇すると足を止めて見入ってしまう。舞台の背景や小道具の絵柄は素晴らしい。唐詩、花鳥図、山水画。大衆娯楽にも歴史と芸術を感じる。物語は知的な題材だが結末は爆笑の渦だ。#中国 pic.twitter.com/Mj7qIcEV5U
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<文房四宝原産地の回想・生活風景>中国の住宅地を散歩すると商店街の
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中で開かれている新進の書家や画家の個展を見つけることがある。この日は古典に出会わなかった。しかし結婚式に向かうリムジンを手作りで装飾する光景に遭遇した。微笑ましい光景だ。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/ldbamu5rrU
<文房四宝原産地の回想・大河の城門>長江の流域には多くの城や砦があったという。城門が水面に映す姿は美しい。野戦の合間に武将たちは城内で書面を記し伝令に委ねた。書面は大河や野を越え時をも越えて現代に復元された城門の内部に書として残っている。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/DZiZOzQZhQ
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<文房四宝原産地の回想・朝鮮の鍋料理>日本国籍を持つ彼女は朝鮮人だが幼子と共に中国に住んでいた。中国と朝鮮半島の文房四宝業者との連絡網の要だった。彼女は国境を越えることができる。我々の会食では彼女が鍋奉行を務めた。いつも美味だった。#日中友好 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/R2c2ZIzcop
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<文房四宝原産地の回想・水上交通>長江の下流域の南側には縱橫に運河が水を湛えている。国旗を掲げる砂利や石炭の運搬船。住宅街を結ぶ小型客船。狭い運河を清掃する手漕ぎの作業船。狭い運河を清掃する手漕ぎの作業船。学問の都、書画の都と称された江南文化は水の都でもある。#文房四宝 pic.twitter.com/xBoiPKgWCS
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<文房四宝原産地の回想・解放像>中国各地を歩くと多くの解放像に出会う。徐州徐州と人馬は進む。此処はお国を何百里。日本軍歌の舞台になった山野・川辺・街中・激戦地の至る所に解放像は建っている。像のモデルは名もなき兵士だ。#日中友好 #文房四宝 #書道 #麦と兵隊 #戦友 pic.twitter.com/YWMYGCtVXR
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<中国文房四宝原産地の回想・孫子>不世出の兵法書は中国・朝鮮・日本の歴史にも多大な影響を与えた。孫氏曰くそれは今から約2500年前に記された。弟子達に教授する姿は彼が生誕し活躍した蘇州の住宅街にある。虎丘に建つ斜塔は猛将たちの夢と悲劇を今に語る。#孫氏 #文房四宝 #書道 pic.twitter.com/Rtw26qAOGh
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年5月12日
<文房四宝原産地の回想・三輪タクシー>中国の都市で文房四宝業者の事務所や店舗を巡る時、三輪タクシーを多用した。自転車なので移動できる距離は短いが狭い路地は得意だ。運転手の言葉は訛りが強いのか聞き取れない。筆談すると見事な漢文を披露してくれた。#中国 #書道 #文房四宝 pic.twitter.com/FLxHC4wHbJ
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年5月14日
<中国文房四宝原産地の回想・西園>中国は歴史や文化が生活に密着した国だ。ガイドブックにも載っていない西園は散歩コースの一つだったが、政府係員は駐在していた。広大な庭園を配置した寺院なのに観光客の姿を見たことがない。壁に唐詩を見つけた。張籍の宿漁家だ。#中国 #文房四宝 pic.twitter.com/UHBf5eOSfp
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年5月18日
<文房四宝原産地の回想・朝鮮危機>中国と朝鮮半島の経済関係は親密だ。文房四宝貿易の折衝も穏やかだった。上品な店内、甘いマッコリ、艶やかなチマチョゴリの給仕、朝鮮会食。朝鮮人とは儒教、儒学、論語で会話が弾んだ。それなのに今では朝鮮危機だ。#中国 #文房四宝 #書道 #朝鮮 pic.twitter.com/c2O08UlzCH
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年5月22日
<日本人身柄拘束>またも中国で日本人が身柄拘束された。私も日系ホテルの工事現場周辺で職務質問を受けたことがある。迷彩服の武装警察兵士の自動小銃には銃剣が装備されていた。制服の公安捜査員は丁寧だったが警備の理由は説明しなかった。https://t.co/mUjRXWXApX pic.twitter.com/b7pJ8dtxJV
— 株式会社IYO【Yahoo!Shop】 (@kk_iyo) 2017年5月24日